日時 2016年6月18日(土)~19日(日) 詳細以下の通り
会場 (公財)市川房枝記念会女性と政治センター
東京都渋谷区代々木2-21-11 婦選会館 ☎03-3370-0238
参加者 高校生代表と当財団関係者
(一般参加はありません。LIVE放送を御覧ください。)
主催 (公財)市川房枝記念会女性と政治センター www.ichikawa-fusae.or.jp
プログラム
6月18日(土)****************************************************
12時頃 婦選会館に集合
*ランチ。スケジュールについて打ち合せ
*DVD「婦選の話」(注1)鑑賞
山口みつ子理事長より、市川房枝と市川房枝記念会の活動について説明
*アイス・ブレイキング(参加者同士の信頼構築)とフィールドワークのためのオリエンテーション(佐野未来ビッグイシュー東京事務所長)
14時半 フィールドワークに出発
*新宿駅近辺でホームレスの『ビッグイシュー』販売員の話を聞く
社会の格差が急速に広がる現在、不安定な就労状況から仕事を失い、路上の生活を余儀なくされている人たちがいます。良質なオピニオン雑誌を発行し自立を目指す人たちに販売員として働く機会を提供する世界的な運動です。新宿駅前の販売員にインタビューします。
15時半 *新大久保へJR山手線で移動。ヘイトスピーチについて住民らの話を聞く
「ヘイトスピーチ」は、特定の人種や民族に対して差別や憎しみをあおったり、おとしめたりする言動です。海外には、許されない行為だとして法律で規制している国もあります。東京でも、在日韓国・朝鮮人などに対して差別的な発言を投げかけるデモが行われています。特に激しいのが、新宿区新大久保のコリアンタウンです。新大久保の異文化コミュニティーを散策し、同区の多文化共生推進担当者や、街の人たちの話を聞きます。
18時 夕食(フィールドワークの振り返りとシェア)
20時半 ホテルへ(ゆんたく)
6月19日(日)****************************************************
9時 開会あいさつ 日高みさお財団常務理事
「18歳からの選挙権」アンケートを読み込む(注2)
アンケート結果の分析と評価
(五十嵐暁郎/当財団理事・立教大学名誉教授、荻村哲朗/神奈川大学非常勤講師)
参加者による意見交換
10時30分 休憩
10時40分 「私にとっての政治課題」(注2)報告と討論(五十嵐、大河巳渡子/調布市議)
12時 ランチ
13時 「私にとっての選挙権・投票」(注2)報告と討論(五十嵐、大河)
14時 「主権者になるということ」(注2)報告と討論(五十嵐、大河)
15時 閉会あいさつ 住田啓子市川房枝政治参画フォーラム企画運営委員長
終了、解散
(注1) 1931(昭和6)年、市川房枝が吹き込んだレコードの音声を元にDVD化。7分。
(注2) ネット中継予定
◎会場には、当財団関係者や地方議員ら若干名のギャラリーを予定